わからないから意味がある広告

【わからないは楽しい】

 

今回はあるバーの看板のご紹介。

 

両面看板で左側はフードをメインに。

右側はドリンクをメインに。

アピールする事を変えています。

 

そしてこの看板の重要なポイントは

右側の看板の右側の赤い模様。

 

一見、これ何?って感じで

しかも看板の大きな面積を使ってしまっています。

 

 

これ、ワイングラスのシルエットなんですが

わからなくて良いんです。

 

何故かって?

 

バーだからです。

 

カウンターで「あの模様なに?」

って会話が1つでも生まれれば

この赤いスペースの価値があります。

 

また、看板を見た人が

「なんだろう?」と気になってくれれば

普通の看板よりも記憶に残ります。

わからない・伝わらないことが

価値になることもあるんです。


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