カンナです!
今回は「防炎のぼり旗」のお話を。
のぼり旗の素材は布です。
ポリエステル系の布がほとんどですが、
綿素材のタイプもあります。
布ですから、火が点けば燃えてしまいます(>_<)
火が点かないことが一番ですが、もし火が点いても燃え広がらない加工を施したものが、「防炎のぼり旗」と呼ばれます。
商業施設や展示会など、屋内で使用される際によく指定されますね。
最近では採用の合同説明会などでも
のぼり旗やイスカバーなどを使用することが増えていますので、
運営側からの指定で、防炎タイプのものしか使用できない場合も増えているようです。
防炎加工が施されたのぼり旗などには、
「防炎ラベル(防炎シール)」が貼られます。
防炎加工の商品は「公益財団法人日本防炎協会」から
指定された会社・工場でのみ製作が可能です。
防炎意識が高まる今日、日常で使っているのぼり旗も防炎タイプでつくるのが当たり前になるかもしれませんね!