こんにちは!
初代看板娘、いしたにちゃんです^^
デザインのご相談を頂く際に皆様からよくご相談頂くのが、
「どんな色を使えばいいのか?」結構悩みますよね~
どんな色使うかって…今回はそんな「色の効果」について触れてみたいと思います♪
色には生理的反応と心理的反応があります。
どちらか一方だけというよりは、この二つが重なり合い、
いずれかが誘引して行動や思考への影響を及ぼすと考えられます。
色の効果(生理的反応)
①色の効果(生理的反応)
「赤」
・視覚の認知が最も速い(一番に目に入る色)
・食欲を刺激する
・体感温度を上げる
「オレンジ」
・自然の中(緑の中)で最も視認性が高い
・食欲を刺激する
・体感温度を上げる
「黄色」
・夜間最も視認性が高い
・食欲をほどよく刺激する
・集中力をUPする
「緑」
・目の刺激が最も弱い
・食欲を抑制させる
・バランスを整え、保つ
「青」
・視認性が低く、刺激が弱い
・食欲を抑制させる
・体感温度を下げる
「紫」
・視覚が最も認知しづらい色
・食欲を抑制させる
・治癒力を上げる
※感覚の問題であり、実際に温度が下がったり上がったり、病気が治ったりするわけではありません。
②色のイメージ(心理的反応)
「赤」
一般的イメージ:食欲・情熱・興奮・勝利・戦闘・派手・強い・暑い・活動的・血・炎
ネガティブイメージ:危険・嫉妬・怒り・怖い・緊張
「オレンジ」
一般的イメージ:親近感・庶民的・友和・楽観・ユニーク・太陽・果物・ビタミン・健康的
ネガティブイメージ:安っぽい・低欲
「黄色」
一般的イメージ:華やか・明るい・楽しい・社交性・好奇心・希望・子ども・お金・幸福
ネガティブイメージ:幼稚・臆病・嫉妬・騒がしい・軽率・イライラ・注意
「緑」
一般的イメージ:協調性・自然・落着き・エコ・リラックス・解放感・若さ・癒し・平和
ネガティブイメージ:悪魔・毒・不運・不実な愛
「青」
一般的イメージ:冷静・誠実・信頼・爽やか・クリア・向上心・男性的・空・海・大人
ネガティブイメージ:冷たい・孤独・憂鬱
「紫」
一般的イメージ:カリスマ・芸術性・瞑想的・エレガント・高貴な・解放感・正式な・和風
ネガティブイメージ:病気・死・不吉・低俗・悪趣味・悪魔
「ピンク」
一般的イメージ:母性・可愛い・フェミニン・女性的・やわらかい・リラックス・桜・甘い
ネガティブイメージ:意地悪な・いやらしい・わがままな
「白」
一般的イメージ:清潔・清純・新しい・明るい・無垢な・神聖・自由
ネガティブイメージ:緊張・無・空虚・霊
「黒」
一般的イメージ:高級な・かっこいい・権威のある・特別感・強さ・暗さ・都会的・夜
ネガティブイメージ:恐怖・悲しみ・不吉・威圧的・邪悪・孤独・反抗・闇・死・絶望的
※統計に基づくもので、個人的なイメージと異なる場合があります。
このように色による生理的反応と心理的反応の側面から、
・ターゲット
・自社のカラー
・訴求したい事
を考えて色を選択していくと、より効果の高い広告になりますね^^
是非、色の効果一覧を参考にしてみてください♪
最後まで読んで頂きありがとうございます^^