スポーツ業界を支えたい!エンドラインで成長できる環境を得た若きチャレンジャーの言葉とは
今回は、エンドライン株式会社に2024年4月に入社予定の松野浩征(まつのひろゆき)にインタビューしました!
なぜエンドラインを選んだのか、これから取り組みたい仕事、エンドラインで成し遂げたい夢について根掘り葉掘り聞いていますので、ぜひご一読ください。
エンドラインを選んだのは「いろんなスポーツチームと関わることができる」から
ーー北海道の大学で勉強されていますよね。福岡を拠点とするエンドラインを選ばれた理由を教えてください。
――松野浩征さん(以下、松野):求人サイトをチェックしていたとき、エンドラインの「いろんなスポーツチームと関わることができる」というキャッチコピーに惹かれました。このキャッチコピーをみたとき、自分の将来の夢につながっている、と感じたんです。すぐにアプローチしました。
ーー入社の決め手はどういったところでしたか?
――松野:内定をいただく少し前から何度か、エンドラインが主催する「スポーツ飲み会」に参加させていただきました。参加した際、スポーツを中心にチームを運営しておられる社長の方々とコミュニケーションを取る機会を得られたんですね。話をさせていただくなかで、たくさん刺激をいただきました。
刺激しかなかった、といったほうが近いかもしれません。
エンドラインに入社したら、毎日こんな刺激的な日々を経験できる、と感じました。また就活のなかで何度か副社長の石谷と話をする機会があったのですが、「素の自分」で話ができたのは、エンドラインだけでした。
まったく取り繕わずに話ができたんですね。石谷の気遣いやコミュニケーションの取り方が素晴らしかったんだと思います。
オンラインでも対面でも、素のままでいられました。
副社長の人柄も、エンドラインを選んだ理由のひとつです。
ーーエンドラインの選考で一番、印象的だったことを教えてください。
――松野:他社様の選考では、リクルートスーツを着てネクタイを締めて「御社を志望した理由は…」といった、ちょっと堅い雰囲気の選考が多かった印象があります。
でもエンドラインの選考は、最初から「堅くならないで、好きに話をしてね」と言っていただきました。また志望動機を聞かれなかった点も、他社様とは違う点ですね。
Zoom面接でも、石谷がうまく自分の話を引き出してくれました。1時間ほどの面談があっという間に終わってしまい「もう終わり?」と驚いたことを覚えています。
スポーツが果たす役割は場と人を一体化して「モリアゲる」こと
ーー松野さんにとってのスポーツとは、どのような存在ですか?
――松野:私にとってスポーツは、人生の一部で、なくてはならないものです。
たとえばサッカーのワールドカップが開催されると、普段サッカーの試合を観戦しない人でも試合を見ると思うんです。スポーツには人々の心を惹きつける力強いパワーがある、と感じています。
勝利のために一生懸命プレーする人たちを見ているときに沸いてくる「応援したくなる」気持ちは、まさにエンドラインが掲げる「モリアゲる」パワーです。
スポーツには、プレイする人と観る人を一体化してモリアゲる、そんな魅力があります。
ーー松野さんはどのようなスポーツの経験がありますか?
――松野:小学校から中学生までは空手を10年ほどやりました。中学校の部活はバドミントンで、高校ではハンドボールをやっていました。
高校でハンドボールを選んだのは、これまで個人競技ばかりだったので、チームスポーツを経験してみたかったからです。友人に誘われた、ということもあります。
ーーハンドボールはオリンピック競技にもなっていますが、まだ日本ではあまり認知が広まっていません。日本でハンドボールの認知を広げるためには、何が必要だと思いますか?
――松野:日本ではサッカーや野球など、他の競技の存在が大きすぎる、と感じています。競技をやる人も観る人も、ハンドボールと比較して大きな差があるのではないでしょうか。それが競技人口の差にもつながっている気がします。
ーーハンドボールを小学生が習うのは難しいのでしょうか?
――松野:保護者の方が子どもの習い事を選ぶ理由のひとつに「将来につながるかどうか」があると思います。たとえば野球でもサッカーでも、日本や海外でプロになれる、という選択肢の認知度が広まっていますよね。
ハンドボールには、そういった「将来の選択肢」が認知されていない現状があります。それが競技人口が伸びない理由かな、と分析しています。
競技としてのハンドボールはとても面白いものですし、もちろん小学生からでも習うことはできます。子どもたちの憧れとなるようなハンドボールプレーヤーが出てきてくれたら、ハンドボールをやりたい子どもたちが増えるのでは、と考えています。
エンドラインのインターンで再認識した「スポーツの力」
ーーエンドラインのインターン経験について、教えてください。
――松野:スポーツ飲み会のお手伝いをさせていただいたり、スポーツチームのオンラインミーティングにオブザーバーとして参加させていただいたりしました。
スポーツ飲み会では、スポーツチームのご関係者の皆さまとエンドラインの方々がどのようにコミュニケーションをとられているのかを、間近でみることができました。スポーツ、と銘打ったイベントを開催することで、ここまで人を集めることができるんだ、と改めてスポーツの持つパワーを感じましたね。
北海道の大学に在籍していたので、福岡のエンドラインでのインターン期間は短かったですが、たくさんの学びがありました。
エンドラインの魅力は「コミュニケーション力」と「仕事のスピード」
ーー就活を通して感じたエンドラインの魅力について、教えてください。
――松野:エンドラインの魅力は、社員の方々が会社のキャッチコピーの「人、街をモリアゲる」を念頭に仕事に邁進されていることです。自分たちが話をするのではなく、相手の話を引き出すコミュニケーション力が、素晴らしいと思います。またZoomでのお客様とのミーティングに同席させていただいたときに、特に印象的だったのが「納品がとても早かった」というお話でした。
ビジネスにおいてスピード感は大切だ、と自分でも思っているので、お客様からの「早い」という言葉は、エンドラインの仕事ぶりを如実に表しているんだな、と感じました。
新入社員が語る「モリアゲる」極意とは
ーーエンドラインの社是である「モリアゲる」とは、どのような活動だと考えておられますか?
――松野:不特定多数の人の目、つまり興味を惹きつける「何か」を創り出すことだ、と考えています。
たとえばエンドラインはノボリや装飾を使ってスポーツイベントを「モリアゲる」のが仕事ですが、装飾の目的は単に会場を飾ることではなく、装飾を見た人たちにイベントの存在や内容をアピールすることです。
装飾を見た人たちの目を惹きつけ「あ、何か楽しそうだな」と思ってもらえたら、認知度が上がるうえ、イベントに参加してもらえるチャンスを作れます。
そしてイベントに参加していただいた方々に「あの場所(イベント)は印象的だった。また来たい(行ってみよう)」と思っていただくことが「モリアゲる」役割だと思っています。
私がエンドラインの社員として考えるべきことは、クライアントだけではなく、クライアントのお客様の気持ちを「モリアゲる」ことです。クライアントのお客様と直接お話はできませんが、常にその視点を持ち続けたい、と思います。
ーー現時点で、エンドラインでどのような仕事に携わりたい、と考えておられますか?
――松野:まずはエンドラインで取り扱っているすべての商材についての知識を身につけ、多様な業界の現状を把握したい、と思っています。商材の知識がなければ、どのような業界でどの商材がお客様の役に立つのかをアドバイスできないからです。
そのうえで将来的に、自分がもっともサポートしたい業界のひとつであるスポーツチームを「モリアゲる」役割を担いたい、と思います。
エンドラインで叶えたいことは「トップカテゴリーのチームを支える」こと
ーーエンドラインで将来的にやりたい仕事について、教えてください。
――松野:サッカーのJ1のチームに関わる仕事をやりたい、と考えています。会場のほとんどの装飾を自分で担当したいです。J1にこだわる理由は、やはり日本におけるプロサッカーのトップカテゴリーだからです。
トップカテゴリーの仕事をすることで、より多くのファンの方々、チームに関わる地域の方々を「モリアゲ」られる、と考えています。
ーーではその仕事を実現するために、今後身につけたいスキルは何でしょうか?
――松野:私は高校生のときから、将来はスポーツに関わる仕事をしたい、と決めていました。ただ私は人と話すことが好きなのですが、深い関係を作ることは不得手だと自覚しています。
特に「スポーツ飲み会」でお会いしたスポーツチームの社長の方々とお話させていただいたときには、気後れしたのか、うまく話せませんでした。
ーー不得手ととらえておられるところを打破するには、どうしたらいい、と思われますか?
――松野:やはり「聞く力」を鍛える必要がある、と思います。エンドラインの社員は、社長や石谷を始め、皆さんコミュニケーション力が高いです。
追いつくのは簡単ではないと思いますが、一日でも早く追いつきたいですね。
ーー俯瞰してご自身を見ておられるのですね。では続いて、松野さんの長所を教えてください。
――松野:自覚しており、周囲からもいわれる長所は、将来的な計画を立て、確実に実行する行動力です。在学中にもさまざまな会社のインターンに参加しました。
友人はコロナ禍ではあまり行動しなかったそうなのですが、計画を立てて行動する力は、コロナ禍でも変わりませんでした。私の行動力は、石谷からも評価してもらいました。
エンドラインとの縁につながった恩師の言葉
ーーでは、松野さんの短所がもしあれば、教えてください。
――松野:自分で考えて計画を立てて行動するがゆえに、周囲のアドバイスを素直に受け入れないことがある点です。
最近は少し収まりましたが、以前は「将来の夢の実現に関係ないから」と、周囲の人の話に耳を貸さないことがありました。
ーー行動力があるがゆえ、と受け止められますが、なぜ短所だと考えておられるのですか?
――松野:大学のゼミの教授のつながりで、スポーツビジネスの関係者の方をお話できる機会がありました。そのときに私の将来の夢についてアドバイスをいただいたんです。
そのアドバイスを聞いたとき初めて「これまで自分にはその視点がなかった」という気づきがありました。
それをきっかけに「今までも似たアドバイスをいろんな人たちがしてくれていた」と、振り返ることができたんです。
周囲の人たちが、私の将来の夢をサポートするためにさまざまなアドバイスをしてくれていたのに、私が勝手に「いや、自分は自分の考え方で行動するから」と思い込んでしまっていたことに気づきました。
ーー周囲のアドバイスを受け入れられるようになったきっかけの言葉は、どのようなものでしたか?
――松野:そのアドバイスをもらったとき、私は将来の進路について
・スポーツチームに所属する
・スポーツ業界に携わる仕事をする
という二択で迷っていました。それで就活を進めていたのですが、その先生が「スポーツ業界を支えたいのなら、俯瞰してみることも大切だよ」というお話をしてくださいました。
スポーツチームに入ると、そのチームのこと、そのスポーツのことしか知ることができなくなるため、のめりこんでしまい、視野が狭くなるおそれがある、と。だから少し「遠回り」ではないですが、広い視野を持つことも大切だよ、ということをおっしゃっていただきました。
そういった視点からのアドバイスはやはり、年長者というか経験と知識をもった方だからこそできるアドバイスだ、と理解できました。
と同時に似たアドバイスをしていただいたのが、初めてではないことに気づくことができました。だからこそ今は人の話に耳を傾け、その意図を理解したうえで「自分にとっての最善」について、深く考えるようになりました。
ーーその「気づき」が得られたことに対して、どのように考えておられますか?
――松野:自分の考えだけで行動するのではなく、周囲の人たちの話を受け入れて多角的な視点をもつことの大切さを学ぶことができました。
私はサッカーが本当に好きなので、これまで他のスポーツの試合を意識して観戦したことはなかったのですが、今ではバスケットボールの試合や卓球の試合をテレビで観戦するようになったんです。
本当にその先生の言葉には感謝しています。自分の将来の進路を決める分岐点でしたから。「いつ、何時ごろ言われたのか」といった日付や時間まではっきり覚えています(笑)。
その言葉がなければ、エンドラインとの縁はなかったかもしれません。人生のターニングポイントになりました。
ーーエンドラインでの将来的なキャリアプランをどのように描いておらえますか?
――松野:私は和歌山県出身です。和歌山県は高校野球の強豪校、智辯和歌山高校などの存在もあって、野球の認知度が高いです。
そのため、和歌山の認知度を私が好きなサッカーに関連して上げていけたら、と思っています。
サッカーで和歌山を「モリアゲる」ことが、将来の夢の最終ゴールのひとつ手前のマイルストーンです。
その夢を叶えるために、和歌山をスポーツで「モリアゲ」たいんですね。目標とする方、モデルになる方は、沖縄県を卓球でモリアゲた、琉球アスティーダの早川社長です。スポーツ飲み会で少しお話させていただいたことがあります。
早川社長は、ゼロから沖縄で活動し、沖縄と卓球を結びつけて地域とスポーツをモリアゲた実績のある方です。私も自分のキャリアにおいて早川社長のように、和歌山とスポーツを結び付けられる存在になれたら、と思います。
集えチャレンジャー!エンドラインで成長しよう
ーー最後に今就活をしている方に向けて、メッセージをお願いします。
――松野:エンドラインは人数が少ない会社です。だからこそどんどんチャレンジできます。組織に埋もれずに仕事をしたい方は、エンドラインで思いっきり仕事ができるのではないでしょうか。
まだ学生である私にも直接、さまざまな会社の社長と話ができる環境が、エンドラインにはありますから。
新しいことにどんどんチャレンジしたい人、人と話すのが好きな人にとっては、ぴったりの会社なので、まずはエンドラインの話を聞いてみて欲しいです。
・・・
2024年4月にエンドラインに入社予定の松野さん。人生の岐路に立ったときに得たアドバイスに真摯に耳を傾けた結果、エンドラインとの縁がつながった、とのことです。大好きなスポーツと常に向き合い、自分の夢に向かって邁進する姿勢は、きっとこれからの仕事ぶりにも反映されるでしょう。
松野さんのような熱いチャレンジャー精神をお持ちの皆さん、ぜひエンドラインにご応募ください!