こんにちは。
新米人事評価リーダーの石谷です。笑
エンドラインで人事評価制度をスタートして2年目に突入!
最近、よく「評価制度について教えて!」と質問を受けることがあるので・・・
今回はエンドラインが運用している評価制度について、
赤裸々に書いてみたいと思います!
評価制度の経緯は、
「社員の成長に対する応援」と「結果を出す人が報われること」
を強化したいという思いがありました。
まず「社員の成長に対する応援」について。
エンドラインでは、クレドにも掲げていますが、
仕事を通じた、「社員の成長」を重視しています。
評価制度を導入することで「会社が求める事」と「本人がやりたいこと」の
すり合せができ、その結果、社員の成長に繋がると感じました。
次に、「結果を出す人が報われること」について。
中小企業では、「社長のさじ加減」で
社員への評価や昇給が決まってしまう事も多々あると思います。
エンドラインも制度導入前までは、特に評価基準はなく、正直曖昧でした。
それだと、結果に向かって努力した人や、
結果を出した人への評価が感覚で行われてしまい、
正当な評価とならず、離職を招く可能性もあるので、
定性的に評価できる評価制度を導入することは、
離職を防ぐ事ができると感じました。
実際に導入させて頂いたのが、「あしたのチームさん」の人事評価制度!
四半期ごとに目標設定をし、評価面談があり、クラウド上で評価を入力しながら進めていきます。
人事評価制度という名前は堅苦しいので、
エンドラインでは「EWS」(Endline Work Stayle)と名づけて運用しています。
目標設定では「努力します」「意識します」などの抽象的な言葉はNG!
言い切りの言葉を社内で活用する癖がつきました。
また、目標と結果をすり合せて、正当な評価に基づく昇給・賞与査定が出来ています。
実際に、私は半年間、被評価者としても評価制度を体験しています。
被評価者側としての感想は、「目標」を考案する事がとても難しかったし、
最初は慣れない事ばかりなので、重荷に感じる部分もありました。
しかし、目標が達成でき、高いポイントを獲得できると達成感もありました。
私は当時目標の一つに、
「野外広告士に合格する」という項目を掲げていました。
いつ、どのくらい、どのようなペースで勉強するのか?
などを目標設定に入れていたため、無事合格することができました。
また、残業時間も半分になり、評価制度導入5ヶ月目には過去最高利益を出すことができました。
実はあしたのチームさんが行っている「働き方改革」の表彰式で、
昨年表彰もして頂きました。
評価する側も、評価される側も、もちろんお互いに大変なことはありますが、
どちらにとっても学び・成長の機会となるため、
評価制度を導入してよかったなと思っています。
評価制度についての質問も受け付けておりますので、
お気軽にご相談くださいね♪