データ製作費とデザイン制作費の違い

デザインとデータ制作の違い

こんにちは。モリアゲアドバイザー デザイン部です。

  • データ製作費・デザイン制作費って何でかかるの?
  • データ製作って何をしているの?
  • デザイン制作って何をしているの?
  • データ製作費・デザイン制作費は払うのはちょっと…という方は
  • データ製作費・デザイン制作費の違いのまとめ

 

データ製作費・デザイン制作費って何でかかるの?

 

「データ製作費・デザイン制作費って何でかかるの?」という疑問、お客様より稀にご質問を頂きます。このご質問に関してご説明させて頂きます。

結論から言えば、企画費・作業費を頂いているということです。

デザイン・データを作ると言ってもアプリの用にたくさんのパターンからボタン一つという訳ではないからです。一つ一つデータを作って行く訳です。

ではデータ製作費・デザイン制作費の違いとは何でしょう。

 

データ製作って何をしているの?

 

データ製作はお客様より原案を頂き、原案をデータとして適切な形に作り替えています。具体的な内容は下記の様になります。

 

原案を元に

・頂いた写真やイラストをデザインに適した物へ変更。色味や明るさの補正、切り抜き等を行います。頂けていない場合は適切な素材を探す作業も入ります。

・適切な配色を決め、色をつける。

・適切な書体を選び、文字を配置する。

・全体のバランスを見て、レイアウトを整える。

 

ざっくりいえば上記のような内容となります。

設計図を元に、工夫しながら組み立てるといえば想像しやすいでしょうか。

 

デザイン制作って何をしているの?

データ制作の作業に加えて

・お客様の情報を集めます。

例えば新卒採用の為のツールであれば、ホームページから、業務内容や会社の理念、採用ページに目を通します。

 

・集めた情報から何をどのように伝えるかを決めます。

業務内容が一般的に伝わりづらい、創造しづらいのであれば伝わる様にするには表現をどのように変えるか、視覚的にどのように表現するのかを決めます。

 

・デザインコンセプト数点決めます。

弊社ではデザインを数点提出させていただく場合が多くありますので、ただの色違いやイラスト違いにならぬよう根本部分のコンセプトを決めます。

 

・更に表現やコンセプトの「良い味付け」を考えます。

全ての案件で必ず行われる事ではありませんが、目をひいたり心に響く為の「良い味付け」(アクセントのようなもの)がないかを再度考えます。

 

ざっくりいえば上記のような内容となります。

使い方を考え、設計図を書き、素材を用意して組み立て、飾り付けを行う、といった感じです。

 

データ製作費・デザイン制作費は払うのはちょっと…という方は

 

データ製作費・デザイン制作費でお困りの方もいらっしゃるかと思います。予算の都合上や、打ち合わせするくらいなら今まで通りで良いやなどなど。

そんな方はデザインにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

デザインの基本的な考え方、小さなテクニックは弊社サイト内で色々とご紹介させて頂いております。それをAdobe Illustratorというソフトで製作してご入稿いただければデータ製作費・デザイン制作費はかかりません。

伝えたい事、表現したい事がダイレクトに表現できますのでチャレンジしてみるのも一興かと思います。

 

データ製作費・デザイン制作費の違いのまとめ

さて今回の纏めです。

データ製作費はお客様より頂いた原案を再現にする作業費。

デザイン制作費は、お客様の為にお客様とその表現したい事を知り、広告の対象者の事を考え適切な表現を考え作る、企画費がデータ製作費に含まれたもの。

データ製作費・デザイン制作費の違いお分かり頂けましたでしょうか?

 

 


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