こんにちは!モリアゲアドバイザー新卒おなつです(^^)
本日は「のぼり旗の歴史」についてです!
「のぼり旗って一体なに?」と思っている方も多いかと思います。
そこで、今回は「のぼり旗の歴史」とともにご説明してきますね!
★のぼり旗の歴史
突然ですが、「のぼり旗」と聞いて何を思い浮かべますか?
おそらく、大半の人は「戦国時代」を思い浮かべるかと思います。
当時、多くの武士たちが争いを行っていました。
そこで、敵味方を判別するために「家紋を印刷したのぼり旗」を背負いながら、
争っていたといわれています。
ここから、のぼり旗は「目印として便利である」と世に伝わり、
今の原型ができたそうです。
そして現代でも、街中では多くの「のぼり旗」が設置されています。
みなさんもよく見かけるのではないのでしょうか?
このように、「のぼり旗」は、
「日本の古来から続く販促物」として認識されています。
しかし、かつてのように「のぼり旗は、何かを知らせる印である」という点でみると、
実は、卑弥呼の時代にも、「竹に白い布をつけて目印として使用されていた」
という記録も残っているのだそうです。
邪馬台国時代の魏志倭人伝によると、
茎の皮から繊維をとり、稲やからむしというイラクサ科の植物の育てて糸を作り、
桑を蚕に与え、糸をつむいでいたそうです。
そして、その糸を織り、絹織物や綿織物を製作していたといわれています。
その布を、目印として使用していたのかも…!?
「このような布を竹に結び目印にしていたこと」を
「のぼり旗の原型」に近いものとすると、「のぼり旗」というのは、
邪馬台国の時から使用されていたのかもしれませんね!
※諸説あるため、他の説も調べてみたいと思います。
このように、「のぼり旗」には、かなり古い歴史があります。
先ほども申した通り、一般的に使用されるようになったのは、
戦国時代以降のようです。
「日本で最古と言ってもいい販促物」になるのではないでしょうか?
現代では、「ラーメン」や「営業中」などの「のぼり旗」を
街中で見かけることが多く、使用方法はあまり昔と変わっていません。
これだけ「変化せずに残っている」という事は、
「目印」という点で効果がある証拠だと思います。
実際に、当社でも「のぼり旗を立てたこと」で、
「集客が増加した」という、お客様のお声を頂いております。
当社では、「専属」デザイナーが「斬新なデザイン」で
お客様の「のぼり旗」を製作させて頂いております。
また、のぼり旗自体の形を変えた「七変化のぼり旗」
という商品で「視認性UP」を目指しております。
このように、「ただ四角かった」のぼり旗も
「デザイン」や「現代の技術」で様々な形になります。
今後、より技術が進化すれば、電源なしで光るのぼり旗や、
音が鳴るのぼり旗が誕生する可能性もあるかも…!?
このように「最古の販促物」といっていい「のぼり旗」。
長い歴史の中で、独自の進化を歩んでいるため、
今後も期待が高まりそうですね!
最後まで読んできただきありがとうございました(^^)