2023年に発表された「B.革新」。いよいよ2026-27シーズンから、新たなB.LEAGUEのステージが幕を開けます。バスケットボールが、これまで以上に日本をアツくモリアゲていく未来に、大きな期待が膨らみます。
そして、B.PREMIERの審査も一区切りを迎えた今、落ち着きを取り戻しつつある時期かもしれません。ただし、B.革新以降は、一度基準を満たせば終わりではなく、「観客数」や「収益」など、毎シーズン安定して成果を出し続けることが求められます。
そこで本記事では、継続的な集客と長期的なファン獲得の観点から、「ドラフト制度」に着目し、クラブが取り組めるアイデアをご紹介していきます。
試合当日の来場者が仮想GMとなり、クラブがドラフト1位で指名すべき選手タイプを投票で選ぶ参加型キャンペーン。架空の4名の候補(プレースタイル・性格・ポジションなどで差別化)から“理想の1位指名”を選び、ファン自身が戦略を楽しめる企画です。
会場内に「ドラフト体験ブース」を設置。来場時に配布される投票カードまたはブースで配布する用紙を使用し、候補4タイプの中から1名を選んで投票。参加者全員に「投票証明カード」を配布し、そのカードで抽選会にも参加可能。(カードに番号を記載)抽選ではグッズや選手サイン入りアイテムが当たるチャンスも。
・ドラフト制度の理解を促しながら、ファンの“クラブ愛”と“戦略的目線”を育てる体験
・結果発表で来場者同士の共感や会話が生まれ、観戦体験がより深まる
・抽選特典によって参加率が上がり、会場全体の盛り上がりにも貢献
試合当日のアリーナを巡りながら、ドラフトに関する○×クイズに挑戦する参加型イベント。家族連れやライト層でも楽しめる仕掛けで、ドラフト制度の基本を自然に学べます。クイズに正解することが目的ではなく、「知らなかった情報に出会うこと」を優先することで気軽に楽しんでもらえる企画になっています。
問題 | 正解 | 解説 |
B.LEAGUEのドラフトは2026年からスタートする。 | ○ | 初年度は2026-27シーズンを予定しています。 |
ドラフトで指名されるのはプロ経験者のみである。 | × | 高校・大学・ユース選手も対象です。 |
指名順位はくじ引きで決まる。 | × | 基本は成績などによって決まります。 |
ドラフトで指名されたら必ず試合に出場できる。 | × | 出場には契約や育成方針も関係します。 |
ドラフトは選手とクラブの新しい出会いの場である。 | ○ | 未来をつくる大切な節目です。 |
毎年テーマを変えて実施すれば、恒例企画として定着可能
ドラフト指名直後の選手とファンが、それぞれ「5年後の自分」や「応援する選手」に向けて手紙を書く参加型イベントです。選手にとっては“初心を刻む時間”、ファンにとっては“応援の出発点”となり、5年後に開封して共に歩んだ道のりを振り返ります。
イベントを華やかに!2WAYテーブルクロスで受付やブースをカラフルに彩り、バリケードバナーで選手紹介や案内もばっちり。誰でも簡単に設置できて、ワクワク感たっぷりの会場に仕上がります!
イベント仕様のデザインにすれば統一感が生まれ、その日限りの特別感を演出することも!
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