各スポーツチームの会場装飾は年々パワーアップしており、今では装飾は欠かせない会場づくりの一つ。先進のデザイン×装飾で他チームとの差別化をご提案。観客エンゲージメント向上やリピート観戦に効果的。
スポーツの会場は、単なる競技の舞台にとどまらず、観客や選手にとっての魅力的なエンターテイメントの場でもあります。近年、多くの会場が、伝統的な装飾から脱却し、斬新なデザインに挑戦しています。その中でも、形の変わった装飾が注目を集めています。これらの装飾は、単なる美的な要素だけでなく、会場の機能性や競技の雰囲気を向上させる役割を果たしています。今回はそんな新しい装飾を3つご紹介いたします。
目次
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各スポーツチームで会場装飾に関して思考を凝らしているかと思います。
しかし、なぜ会場装飾が必要かの本質を考えたことがありますでしょうか?
「他のチームもやってるから」「装飾は無いといけないものだから」という感じで捉えられていることがほとんどかと思います。そうなると装飾がマンネリ化してしまいます。
スポーツ会場の装飾がマンネリ化してしまう理由はいくつかありますが、考えられる理由を3つお伝えします。
世界中で絶大な人気を誇るディズニーランド。なぜ人々はディズニーランドに行くのでしょうか?ミッキーやミニーのようなキャラクターに会いたいからでしょうか?答えはNoです。キャラクターに会いたいのではなく「ディズニーランドが創り出している”非日常空間”」を楽しみに来ています。
それではスポーツはどうでしょうか?スポーツも同じで、観戦に来られるお客様は、単に推しの選手を観に来ているのではありません。会場に行ったときに感じる”非日常感”を楽しみにしているのです。もちろん選手の知名度も大切な要素ですが、それより大事なのは、いかに”非日常感・エンターテインメント感”を会場で創り出すかです。
ディズニーランドのようなワクワク感・また来たい!と思われるような空間を創り出すには、一工夫必要です。
従来のスポーツ会場の装飾は、しばしば単調なものでした。しかし、最近では建築家やデザイナーが、より斬新なアプローチを取り入れています。例えば、球技の会場では、巨大な球体の装飾を設置することで、競技の要素を強調し、観客に興奮を与えます。また、水泳競技の会場では、波のような曲線を持つ壁面を配置することで、水の動きを表現し、競技の熱気を醸し出しています。会場全体が一つのエンターテイメント空間として機能しています。
このように、さまざまなスポーツの会場でデザインの革新が行われており、競技の魅力をさらに引き立てる要素として存在しています。
スポーツチームのスタッフ様は日々様々な業務に追われ、さらにホームゲームの準備もあり、大変お忙しいことでしょう。そのため、装飾や会場作りに関する情報収集の時間が限られていたり、スポーツチーム以外の装飾に関する情報を得ることが難しいかもしれません。
そうなると情報が限定されてしまい、より来場者の満足をUPさせるようなアイデアが考えづらくなります。
今回はそんなスポーツ会場装飾のマンネリを解消し、来場者のエンゲージメント向上に一役買うような、スポーツ会場の新しい装飾を3点ご紹介いたします。
その名も「七変化シリーズ」です。
通常のぼりというと長方形で縦長のものを想像されますよね?
実は、以下写真のように自由にカットして形を変えることも出来るのです。
スポーツ会場でのイベントPR活用イメージはこのようになります。
イベントという文字が立体に浮き出ているかのように見え、かなり目立ちますね。
いつもののぼりよりも目に留まり、イベントブースへの流入も増えます。
また、実際にスポーツチーム様へご提案した事例もご紹介します。
こちらのチームは、「海賊」というテーマで構成されているため、海賊にちなんだデザイン・形をご提案しました。
海賊船・海賊旗・海賊の刀などを自由に表現することで、一体感が生まれます。
弊社の製作事例ではありませんが、福岡ソフトバンクホークスさんでも、GW前後の試合では会場の装飾としてこいのぼりに見立てたのぼりを使用されていました。
季節にちなんだ形ののぼりにも出来ますね。
このように季節やチームのテーマ・スローガンに合わせて装飾を工夫することで、まるでディズニーランドのテーマパークに来たかのような、ワクワクする・また来たくなるような演出も可能です。
上記のぼりと同じようなイメージで、連続旗(ガーラント)も自由にカットして形を変えることが可能です。
先程ののぼりと同じ海賊をテーマにしたチームのご提案事例ですが、このように海賊をイメージできるようにあえてダメージ加工のような仕上がりでご提案しました。
また、選手様を切り抜いたような連続旗(ガーラント)も可能です。
会場の各所にさまざまな選手の連続旗(ガーラント)が飾ってあると楽しくなりますね。
最後に自由にカットして形を変えることができるタペストリーのご紹介です。
このように選手様やマスコットキャラクターを切り抜いたタペストリーも、他チームとの差別化になりますね。
こちらは会場の演出としての活用はもちろんですが、ノベルティグッズとして配布したり、販売グッズの1つとしてもおすすめです。
弊社の製作事例ではありませんが、横浜ビー・コルセアーズさんでも、ユニフォームに見立てたタペストリーにスポンサー企業様のロゴを入れて掲出されていました。
このような活用方法はスポンサー企業様も喜ばれるでしょう。
今回ご紹介したのはほんの一例ですが、選手・マスコットキャラクター・イベントのPRなどさまざまな形で表現できます。
装飾を一工夫するだけでも、いつもと違ったデザイン・形になり、エンターテインメント感を創り出すことができます。
今回は七変化商品(自由自在にカットした装飾)を使ったアリーナやスタジアムの装飾をご提案しました。さてどのような効果が見込まれるでしょうか?
Jリーグの例ですが、「年間来場回数が3回を超えると常連化する」とデータ分析で導かれています。またその数は全体の8%しかいないそうで、92%は何らかの理由で来なくなっています。
上記でもお話した通り、スポーツ会場で来場者満足度を上げていくには、ディズニーランドのような非日常空間づくりが必要です。七変化商品を活用することで、テーマパークのような会場づくりが出来るようになり、「また来たい!」という気持ちが増加することで、観客リピート率の向上に寄与します。
さまざまなエンターテインメントがある中で、他のエンターテインメントでは提供できない価値をスポーツ観戦で実現し、是非8%の壁をぶち破りましょう。
同じのぼりでも形を変えるだけで、いつもの装飾とは違ったものに変化します。七変化商品を活用すれば、わざわざ新しい商品を探さずとも、形を変えるだけで良いため、会場装飾のために商品を選定する時間を削減できます。その分デザインやクリエイティブな部分に時間をさけるため、より品質の高いデザインの装飾が可能です。
季節にちなんだ形にするだけでも、毎回会場に来るのが楽しくなりますね。
例)春:桜・こいのぼり、夏:祭り・提灯、秋:ハロウィン、冬:クリスマス・正月
七変化商品で選手様やマスコットキャラクターの形のグッズが製作できるため、グッズ収益をUPさせたい場合や、冠試合のノベルティ配布などでも展開できます。
形を自由にできるため、唯一無二のグッズになり、スポンサー企業様とのコラボもしやすいですね。
商品名:七変化のぼり旗
サイズ:600×1,800mm(サイズ相談可能)
素材:ポンジ
納期:約14日
仕様:インクジェット・レーザーカット
概算費用:10枚×6,000円 総額60,000円(デザイン費用・送料別)
商品名:七変化連続旗
サイズ:全長約11.5m、旗W300×H300mm程度(サイズ相談可能)
素材:ポンジ
納期:約14日
仕様:インクジェット・レーザーカット
概算費用:10枚×@13,850円 総額138,500円(デザイン費用・送料別)
商品名:七変化タペストリー
サイズ:A4程度(サイズ相談可能)
素材:ポンジ・上部パイプ・紐付き
納期:約14日
仕様:インクジェット・レーザーカット
概算費用:10枚×@5,000円 総額50,000円(デザイン費用・送料別)
Q:素材はいろいろあるのでしょうか?
A:はい、いろいろありますが、ポンジが一番多く使われています。
Q:屋外スポーツでも使用可能でしょうか?
A:はい、問題ありません。各スポーツ会場で使用されています。
Q:どんな形でも再現可能でしょうか?
A:はい、再現可能ですが、細かいカットは出来ないものもあるため、ご相談ください。
Q:出来ない形はありますか?
A:ポール・パイプ・ひもなどに固定できるデザイン・形でないと設置が出来ないため、その点はご注意ください。
Q:デザインの企画からお願いできますか?
A:はい、可能です。その場合デザイン費用を頂戴いたします。まずはご相談ください。
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