2022年11月26日に愛知県豊橋市で開催されたBリーグ・三遠ネオフェニックスのホームゲーム。装飾のプロがアリーナ装飾のポイントを解説します。体育館をアリーナに変貌させる事例をご紹介いたします。
チーム名 | 三遠ネオフェニックス |
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スポーツ | バスケットボールチーム:Bリーグ所属 |
ホームタウン | 愛知県豊橋市 |
アリーナ | 豊橋市総合体育館 |
WEBサイト | https://www.neophoenix.jp/ |
アリーナの階段には数種類ののぼり旗が掲示されており、訪れる人々にワクワク感を醸し出しています。これらののぼり旗は、イベントのテーマやチームのブランディングを強調するために効果的に利用されています。
ロビーに入ると、分かりやすい誘導が設置されており、初めて訪れる人でも迷うことなく目的地にたどり着けるようになっています。こうした装飾物は、ファンの満足度を高めるために非常に重要です。特にXバナーは運びやすく、デザイン面も交換が可能なので、さまざまなイベントやシーズンに対応できる点で非常に便利です。
また、地域との結びつきの強さを感じさせる選手と名産品がコラボしたロールアップバナーが設置されています。これにより、地元の特産品のPRと選手のプロモーションを同時に行うことができ、地域全体の一体感を醸成します。他のチームもこのような取り組みを取り入れてみると良いでしょう。
さらに、チアガールとのフォトスポットが設置されています。チアガールと一緒に写真撮影ができる装飾物は意外と少なく、ファンにとっては非常に魅力的なポイントです。当社が知る限りでは、アースフレンズ東京Zさんくらいしか同様の取り組みを行っているチームは見当たりません。
選手の顔を大きくクローズアップしたタペストリーも掲示されています。ここまでのアップは非常に珍しく、訪れる人々の目を引くこと間違いありません。布で巻き付けてあるため設置も比較的容易でありながら、強いインパクトを与えることができます。
今回はプロバスケットボールBリーグ三遠ネオフェニックスのアリーナについて、装飾のプロの視点から装飾のポイントとスポーツ集客ノウハウについて解説しました。ロビーに設置されたフォトスポットや分かりやすい誘導案内は、他のアリーナやスタジアムでも参考になる点が多いです。
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当サイト「モリアゲ!アリーナ・スタジアムレポート」の各記事は、弊社スタッフが「アリーナ・スタジアム装飾のリアル」をお伝えするために自主製作したものです。「あのチーム、あのスタジアムの雰囲気って、どんな感じだろう?」と気になるファンの皆さまや、「他チームの装飾例を具体的にいろいろ見てみたい」と思った関係者・担当者様の参考になればとの思いで、実際に足を運び、施設や試合会場の様子を写真に撮り、コメントを添えています。
紹介する施設やチームから依頼を受けて書いているわけではなく、特定のスポンサー様からの依頼でもありません。各写真もプロのカメラマンによるものではなく、スタッフ撮影ですので、構図、明るさ、ピントの甘さについてはご容赦ください(逆に、一期一会のライブ感を楽しんでいただければと思います!)。
「モリアゲポイント!」として何をピックアップするかの基準は特に決まっておらず、訪問したスタッフの独断によるものですのでご了承ください。ただし、装飾のプロの目線で「良い!」と感じたものは、自社の納入物だけでなく他社の納入物でも積極的に紹介しています。当社製作物の明記もしていません。
モリアゲアドバイザー
エンドライン株式会社代表取締役社長
1973年生まれ。元お笑い芸人。
2004年31歳でエンドライン創業。わずか2年半で年商1億2000万円の会社に成長する。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲるマーケティング会社。
企業理念である「エンドラインと手を取り歩むすべての人達と物心両面でhappyとなる、~7happinessの追求~」を掲げ、地域社会に役立つ会社を作ります。
今後は海外展開も行いますので乞うご期待!
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